前回からの続きです。
深夜1時、道の駅あらい。 夜の一大イベントにむけて仮眠をとっていました。
そしてその場所にむけて、出発します・・・
向かうは、歴史の授業をやった人ならわかるであろう、ナウマン象でおなじみの野尻湖です。
野尻湖の湖畔に車をとめ、雲が抜けるのを待ちます。
満月で星は見えにくい状態でしたが、それでも綺麗。 湖面に映る夜空も相まってとても感動的でした。
やがて空が白み始め・・・
雲が多かったですが、雲に朝焼けが反射し茜に染まっていました。
3日目がはじまりました。まずは、豊野で妙高高原行の5両を撮影。
未撮影の旧信州色!世代ではなかったので、新鮮な色です。 これの折り返しも撮影。
これと入れ替わるような形で、昨日撮影した湘南色が長野から出発。
ひまわりが大分枯れてきてしまいましたが、生き残っているのがあったので撮影。古間の駅へいきこれの折り返しも撮影。
やっぱり青空に湘南色は映えますね。 湘南色はこの1往復だけで終了。3日目のメインディッシュ、信州色を撮影。 しかし曇ってきてしまいました。
謎の華がいっぱい群生していたのでそれと絡めて撮影。
次の信州色までかなりの時間があったので、長野県と新潟県の境目に位置する苗名滝というところへ。
この日の妙高はかなり暑かったですがここではマイナスイオンを感じ、とても涼しい状況でした。 もう少し近くまで行ってみたかったですが時間がなかったので断念。
ふたたび信州大橋へと戻ります。
結構かすみが、出てしまいましたが遠景で撮影できました。
最後は古間のS字カーブで手堅く。
雲との攻防に勝利! 最後は晴れてくれました。 帰りの車内が鬱状態にならなくてよかったですw
長野へ帰りレンタカーを返却。旅の〆は、やっぱりラーメン。
長旅の後のメシは体に染みます。 とても美味しかった・・・
ここから、篠ノ井線と中央本線を乗り継いで東京まで帰ります。途中特急を使いましたがそれでも2日間350km運転した疲れはとれずヘトヘト。
帰って爆睡してしまいました・・・
夏の信州遠征、”夏の宝物を探しに”は今回で終了。 ご覧くださいましてありがとうございました。