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旅行記・ブログ
2020-12-8
湘南鉄物語 #1
晩秋の古都と冬の海
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黄金色に染まる木の下で
湘南鉄物語 #2
魅惑の併用軌道
ここ最近は北関東や甲信に行く機会が多くなかなか南の方に訪れないでいた。
とくに湘南は7月以降、鉄道撮影では1年以上訪れていなかったので久々に撮影したくなり思いつきで鎌倉へ。


朝っぱらから贅沢にもグリーン車をご利用になりまず最初に向かったのは北鎌倉。
北鎌倉といえば円覚寺。鎌倉時代に開山された由緒正しい寺である。
今回狙うのはその円覚寺の総門の階段のもみじと、その下を走る横須賀線の組み合わせだ。

北鎌倉の駅から歩いて踏切に到着するとお坊さんが電車待ちをしていたので後ろから撮影。
この構図で撮影することは考えていなかったので思わぬ副産物だ。

一番良い位置を探し出すのに苦労したが、決まった。
写真のE217系は12月から導入されるE235系によって置き換わることになっている。

もみじを透かして。

湘南新宿ライン。 E233系が来ることを期待していたが、やってきたのは全部E231系。
ここらへんはつくづく運がないな・・・
北鎌倉での撮影はここで終わり。


今度は江ノ電へ、鎌倉から揺られること15分で鎌倉高校前に到着。
定番の踏切にも行ったのだが全部車に被られて死んだ。
その次にいったのは去年の江ノ電撮影(そのときの記事はこちら)でも訪れた腰越側の踏切。

晩秋の風物詩・すすきが海風に揺れていた。
海とすすきの雰囲気、好き。

連結面。あえて踏切警報機を連結面からのぞかせてみた。
さて、海もいい感じだしもっと構図を変えてみようかと歩き回っていると、急に自分の影が薄くなった。
もしや・・・と思い空を見上げると

ああああああ!!!!!!!
で、出たな!湘南陰湿雲!!!
なぜだかはわからないが湘南に行くと午後はいつもこんな感じで雲が湧いてくる。
戦意喪失。

草むらにすこし体をつっこませて撮影。
海を強調させようとしたがだいぶケーブルが目立ってしまった。
腰越駅方面へと歩いていく。


ふと見つけたのがこの岩肌。 地層がすこし曲がっているのかな。
腰越駅を通り過ごし江ノ島駅付近まで進んでいった。


#1はここまで。 #2は江ノ島~腰越の併用軌道を徹底的に攻略!
乞うご期待。
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