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旅行記・ブログ
2021-3-16
小湊里山博士 #2・#3
菜の花に溶け込む汽車
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ぶらりポトレ撮影記
都電春うらら #1
3月も半ばになり、各地で菜の花が咲いて見頃を迎えている。
もちろん、小湊鐵道も例外ではない。
さまざまな場所で菜の花が咲き誇り、沿線を彩っている。
もうこうなったら行くしかねえ。

今回は二本立てでお送りします

#2 - 3/8

この日は母と妹が木更津のアウトレットに行きたいといったので、木更津まで乗せていった後用事が終わるまでこころのふるさと・市原へいつも通りワープ。
あまり時間がなかったので比較的本数の多い牛久以北で狙う。


この日は悪天候で、パラパラと雨が降っていた。
場所的には青空と狙いたかったが・・・仕方がない。


悪天候だからか、普段は前照灯のつかない牛久以北も結構しっかり点いていた。




ちょっと構図を変えて圧縮と引きを1発ずつ。


後追いも。
菜の花は晴れの花のイメージがあるがしっとりした悪天候でも悪くないかな・・・と思った。

つぎは馬立へ。


珍しく前期車なのに尾灯が点いていた。
普段の小湊では前期車に関しては尾灯周りの板をめくり上げることで尾灯の代替をしている。
それなので個人的には結構レアに感じた。




発車シーンを撮って今回は終了、急いで木更津まで戻りアクアラインで帰京した。


#3 - 3/16

それから1週間。
天気も晴れ予報、菜の花もだいぶ咲いてきただろうと踏んでまた市原の土を踏む。




ちょうど馬立で交換があるようなので撮影。




非常に画になる。

この交換した下り列車を追っていつものように清澄養老ラインを南下していく。




里見で追いついたのだが、前打ちは構図が定まらず失敗。
後追いだけなんとか撮影した。


その後は上り列車を上総川間で。


後追いも。
まだ3月中旬だというのにすでに土がおこされていた。
房総の稲は田植えから他の所より早く、8月下旬には収穫の時期になるのが特徴。
だから小湊里山博士の夏には休みがないのだ(?)



その後の下りは高滝でまず1発。
里見での長時間停車中に追い抜き、




里見で前後両打ち!
その後はいつも通り「一久美」で昼・・・
といきたかったが、なんと臨時休業だった。
単純に一久美のそばやゆば豆腐にありつけなかったのが辛いだけでなく、我々一久美に行きまくり過ぎて市原の飯事情をあまり知らない。
真の小湊里山博士になるためにはもっと市原のことを知らなければならないと思い知った・・・

高滝のセブンで昼を済ませ、つぎは上総鶴舞へ。




駅舎がちょっと写ったのが加点ポイント。
石神のように一面の菜の花畑なのも魅力的だが、こんな感じで少しまばらに咲いているくらいのもまた良い。

まだ上総大久保や石神は菜の花が咲いていないということで、#2で訪れた第一養老川橋梁で別構図を試してみる。


ほぼ寝そべった状態で撮影()
こう見ると小さいはずの菜の花もとっても大きい存在に見えてくる。


上総川間で後追い。
ちょうど学校が終わったあたりだからか、多くの高校生が乗車していった。


先ほどの列車と牛久で交換した便は上総鶴舞で。
菜の花が咲いているかなと目星をつけていたポイントはダメだったので、駅でのスナップに変更。

そこからふたたび第一養老川橋梁へ。今回はとくに単振動が顕著であるw




春特有のすこしぼんやりとした夕焼け。
いわゆる「ガス晴れ」だが、こういうところでしか使い道がないのが難点。
夕焼けを撮ろうとしても白っぽくなってしまうからだ。



最後は馬立で〆。
駅の右側には桜の木があり、つぼみが少しずつ膨らんでいた。
きたる春本番が待ち遠しい。


「小湊里山博士 #2・#3」は以上です。
ご覧くださいましてありがとうございました。
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