春が終わり、新緑も過ぎて、あっというまに梅雨が始まるころになってしまいました。
いよいよ、あじさいの季節がやってきます。
かねてよりいろいろな路線であじさいと鉄道を絡めて撮影していましたが、まだやってない路線がありました。
江ノ電です。
早速、江ノ島へと出かけました。
ちなみにタイトルは湘南が聖地の一つになった、”青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない”のOPの歌詞からひっぱってきました
朝、池袋から大船を経由して江ノ島へ。
まずは江ノ電とあじさいで最も有名であろう、長谷へ。
ない。あじさいがない!ほとんど咲いておらず、定番の構図ではまったく撮影出来ない状況。山影の中になってしまうのもありますが、残念です。
引き返して駅の近くのあじさいと絡めて。
さらにもう1本。
長谷駅ですぐ交換するので今度は真横から。
連結面からそっと見えるパンジーの花がとてもかわいいです。
今度は、稲村ヶ崎へ。降りたタイミングで電車が停車していたので一枚撮影。
この編成の後ろにくっっいていた2両はパリピみたいな色をしていました。あれ、なんだろう?
極楽寺で1発。
さて、ここで気づいたことが一つ。 305を見ていません。 まさか、と思って車庫を見てみると、ぐうぐう寝てるではありませんか。残念、無念。
極楽寺から腰越へ移動。
歩いていると、紫陽花を発見したので撮影。
ついでに横のお地蔵様とも絡めて。
ここもあじさいがあまり咲いていませんでした。とくに、よく見る構図の場所は咲いておらず、不発。
今度は腰越から江ノ島の併用軌道沿いに進んでいきます。
併用軌道はとてもいい。地味に都電の飛鳥山とここしか関東には残ってないんじゃないでしょうか。歩いているとノスタルジックな看板を塗ってた人を見つけたので撮影させていただきました。
この写真には写っていませんが隣にある写真館もとてもノスタルジックでした。
昼は江ノ島で。らーめん晴れる屋というところで遅めの昼飯にありつきます。
前編はここまで。 後編では海へと再び繰り出します。