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旅行記・ブログ
2020-7-6
深緑と6050
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湾岸をおさんぽ #2
四十年の眠りにつく女王 #1
どこか撮り鉄にいきたいな~と思いながらLightRoomをいじいじしていたら、一昨年の秋の野岩鉄道の6050の写真が見えた。
「よし、野岩行ったろ」
めちゃくちゃ気まぐれだが、久々に6050が撮りたいなって思ったので1年ぶりに野岩鉄道に行くことにした。


さていきなり本題の6050から脱線するが、高速のICを降りたら下野大沢の駅の近くだったので205を撮った。



日光色の205、地味に初撮影。

野岩に行く前に鬼怒川線区間も。新高徳以北が堀割やカーブが中心の中、この区間は田園風景の中をまっすぐ走る。



SL、全然煙を出してくれない・・・ 

手前は用水路かと思ったが”元大谷川”という立派な川らしい。 大谷川といえば日光の神橋が有名であるが、こんな素朴な感じも好き。



公園に紫陽花がちょこっと咲いていた。柵は妥協。

国道121号を北上し、野岩線区間へ。

川治温泉。深緑と静寂は、良くマッチする。


温泉街をバックに。

昼ご飯は、中三依温泉駅の近くにある「つちや食堂」。 山菜いり辛味噌ラーメンを注文。
スープの色はまったく辛くなさそうなのにかなり辛い。大葉が刻まれているので、あの独特な味がする。 美味しかった。750円也。

時間があったので福島県内まで入り、そこから折り返して男鹿高原へ。



後から気づいたが、「東武日光」のフォントが同じ編成なのに違う。差異が面白い。

国道121号から男鹿高原駅への道はボッコボコ、草が生えまくっててとても駅へのアクセス路には見えなかった。

間に合わなくて妥協。



一昨年の秋にも訪れた場所で。


先ほどの川治湯元の俯瞰。 箱庭感、Nゲージでも見ているかのよう。

露出がなくなってきたのでISOに物を言わせてなんとか撮影。 川を巨大な橋で超えていく野岩線において、唯一の小さな鉄橋だ。
駅の横にあるのも素晴らしい。


〆は湯西川温泉で。 露出がなくなってきたのとだいぶ雨が降ってきたのでこれで撮影終わり。
この後は霧降高原へ。しかし・・・

一寸先は霧。 まさに霧降高原の名にふさわしい・・・。 しかしなにも見えない上にこの状態でダウンヒルをした。慣れてはいるがかなり恐ろしかったので日光市街地まで降りてくると安堵のため息が漏れた。

夜ご飯は、「フライングガーデン」。爆弾ハンバーグが食べたかった!!! 400kmに渡って運転し、疲れ果てた体によ~く効いた。
痩せるとか言ってるのにまたダブルを注文。またスカートに腹が食い込んでいく様を味わった(笑)


6050、良かった。 また夏の間に、今度は会津線まで行って撮影したいかな。
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