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2020-11-4
未知の秋を訪ねて #3
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未知の秋を訪ねて #2
琥珀の秋、紺碧の空
#2の続きです。


3日目の朝。
なんか部屋がやけに寒いなと思ったら暖房をつけ忘れなおかつ換気扇があいている状態だった。
11月の諏訪の冷たい空気に部屋が支配されていた。
温泉に入り朝ご飯を食べて、最終日スタート。

まず向かったのは信濃大町からすこし山に入った大町ダム。


ダム中腹からパチリ。 このあたりも紅葉が見頃。
・・・とここまではなんの変哲もないダムである。 しかしこのダムの特徴はなんといっても・・・

この色だ。 他のダムでは見られない神秘的なエメラルドブルーの湖面。
調べてみると溶け出した花崗岩と硫黄が混じってできる色なのだそうだ。 


ダムから湧き出る水に触れるS氏。 もちろん、ものすごく冷たかった・・・。

大量に積み上げられた岩、これはダムの躯体である。
一般的なダムの躯体といえばコンクリートだが、大町ダムの一つ上の七倉ダムおよび高瀬ダムは「ロックフィル式」が採用されている。
この写真の上から下までで40m程度の高さがある。 圧巻とはまさにこのことだろう。

さらに山を上がっていくと「七倉山荘」に到着。
一般車両はここから先の通行が制限されておりこの日の前日までは高瀬ダムまでの乗合タクシーが運行されていたらしい。
徒歩でも5kmほど歩けば着くらしいがヒールを履いていた我々には酷。

手前は秋、奥は冬。 季節の境界がまさにここにある。
この場所も雪が舞っており、時折吹雪くほどの天候であった。


七倉山荘にてお昼。 山菜を煮込んだスープとっても美味い。

帰りがけにダムカードももらってきた。
ダムカードの他にそれを模倣して作成した独自の山小屋カードなるものも手に入れた。

来た道を戻っていく。

もう一度大町ダムの躯体上の通路から。 


高瀬川。
安曇野の盆地を流れ、その後犀川へと流れ最後には信濃川となって日本海へ注がれる。


高瀬渓谷を抜け、車を白馬方面へ走らせる。
数駅手前を普通列車が走っていると言うことなので途中の駅で狙うことに。



列車は木崎湖の湖畔をゆっくり進む。 このあたりは駅間が短いのか、撮影場所からお隣の稲尾が見えた。
この普通列車は次の簗場で交換のため3分止まるのでその間に神城へ先回り。



紅葉と雪のコラボ、ここでも撮影できた。
時間がなくこの1本しか撮影できなかったがこれで満足。 

最後の目的地は、S氏のリクエストで「城峰神社」。


名前の通り城の跡地にたてられた神社であったが、2014年の地震で元宮が倒壊。
この場所には鳥居と祠だけが残され、本殿は別の場所に移転していた。
有名な「東方」の博麗神社のモデルとされた場所とされている。


安曇野での目的をすべて果たした頃には17時。あと5時間後にはレンタカーを新宿に返さねばならない。
夕暮れのアルプスを眺めながら諏訪へと戻り、そのまま中央道を一気に走りきって新宿へと戻った。
今回、初めて秋の信州を訪れたが大変よかった。 また来年も訪れたいところである。


「未知の秋を訪ねて」は以上です。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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