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旅行記・ブログ
2021-1-29
富山静養の旅 #2-2
市内電車編
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富山静養の旅 #2-1 立山編
富山静養の旅 #3-1 立山編2
前回からの続きです。


激しく吹雪き、視界も全く無い状況になってしまった立山を脱出して富山市街へ。
戻ってみると除雪が進んでおり、雪も降っていなかった。

ホテルへと戻り、自分と友人は音ゲーをしに南富山へ。


スプリンクラーを浴びて発車していく地鉄オリジナル車。
南富山へ向かうので3年ぶりの地鉄乗車・・・

なんと、上滝線の列車は朝踏切待ちをしたときに来た元8693F。
オリジナル車、京阪車に乗りたかったが現実は非情・・・。 
しかし、都心で乗っていた電車に乗って富山の景色を見るのはこれはこれで一興であった。

南富山駅に到着。 上滝線のホームと市内電車のホームが隣接している。
そしてとまっているのはお臍ライトのデハ7000形!かっこいい!


後方にはこれから出庫するF100形。 3連接型の最新車両。

そして8000形。 なんだか都電の8500形と似たような雰囲気が漂う車両だ。

南富山のゲーセンが駅から徒歩10分だったのと雪が激しくなってきたので南富山を離脱、西町へと向かう。

止んでいたはずの雪は一気に強くなり再び吹雪いてきた。


電停で待つ人の姿を入れてスナップ。

西町に行く途中ですれ違った原色を残すデハ7018が、南富山から戻ってきた。


信号待ち。
大きい交差点のためか、なかなか発車しない。 その間にもどんどん雪は酷くなり、

発車して西町へ到着する頃には視界がなくなるほどの猛吹雪。
先ほどまで見えていた交差点の反対側の電停も白い世界に飲み込まれてしまった。


白く霞む先からデハ7000形がお臍ライトを光らせて走ってくる。


それと同時に、原色のデハ7018号も発車。 吹雪の中へと消えていった。

ただでさえ寒い富山の夜、吹雪かれて体がすっかり凍ってしまったのであたたかい夜飯をいただく。

市内電車の荒町電停の横にある「アオヤギ食堂」。
焼きカレーを注文すると、グラタンのような見た目で出てきた。
ちょうどいいくらいにスパイシー! 雪で冷え切った体はみるみる温かくなった。

ふたたび西町へと戻る。

デハ7000形同士のすれ違い!かっこいい。




素晴らしい。ニャーベラス。


続いて交差点で流し撮り。
ここは南富山からの本線と単線の環状線が合流するところなので線形が複雑。


越中中島行。 普段ここを走る列車は環状線か富山港線の岩瀬浜行だが夜のみ入庫の運用なのか。
レアな行先幕を見ることができた。


富山の未来を担う2車が向かい合う。
前のTLR0600形は前年の南北接続によって環状線や南富山まで乗り入れるようになった。


最後に原色のデハ7018号を。

交差点の先を望遠で切り取る。

これで富山市内電車の夜戦は終わり。
ホテルは西町からそんなに離れてなかったが雪が酷かったので乗車。


初めて低床のトラムに乗った。
車内は暖かくよかったが、乗り心地はあまりよくなかった。

一向に雪が弱くならない。
ホテルに戻ると休む間もなくレポートにとりかかる。なんと、提出期限まで24時間を切ったというのにまだ量が残っていた。
もっとレポートを早くやるべきだった、毎回学期末になると後悔するのだが、学習しないのでこんなことになる。
終わらない雪を横目に、ひたすら終わらないレポートを書き続けるのであった。


次回は立山線リベンジ、そしていよいよ高山本線・白川郷へ。
乞うご期待。
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