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2021-1-30
富山静養の旅 #3-1 立山編2
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富山静養の旅 #2-2
市内電車編
富山静養の旅 #3-2
飛騨・白川郷編
前回の更新からまる1ヶ月過ぎてしまいました。
相変わらず更新をサボってしまって申し訳ありません・・・
その代わりちょくちょくサイトに手直ししたりしているのでそれで許していただきたい(?)


前回からの続き。
なんとかレポートを終えてわずかながらの睡眠を取り3日目。
前日の夜から降っていた雪がようやく止んだ。

ホテルを出て駐車場に向かったら車が雪だるまのようになっていた。
たった数時間で・・・ 雪国というのは相変わらず恐ろしい。

車を走らせ向かったのは前回と同じ千垣。

朝の始発列車。 やってきたのは昨日もよく遭遇した元8692F。
まだまだ暗いのか、窓から明かりが漏れている。


立山線では初遭遇、かぼちゃ。
しかも大多数がこの色である元京阪車ではなく、2本しかないオリジナル車のこの塗装。
前日撮影した雷鳥カラーと真逆で雪の中で存在感を示す。


千垣橋梁の有名撮影地と真逆の位置から撮影。木も川も全てが白く染まっている。
銀世界とはまさにこのことをいうんだろう・・・

有峰口で交換した列車がすかさず。 先ほどの元8692F。
大井町線時代ではありえなかった組み合わせに、ただただ興奮するばかり。

次は前日にも訪れた千垣橋梁のお立ち台へ。

紅一点ならぬ、"かぼちゃ一点"! ニャーベラス。
長年夢見ていたカットを手に入れた。

立山線、トンネルがあまりなく常に川沿いを走るため他にも見えそうな場所があると睨み、車を立山方面へと走らせる。






同じ場所から3発! やってきたのは16010系、元レッドアロー。
前日に上滝線で撮影したのはアルプスエキスプレスとして装飾がされていたので、初めて原型とご対面。
いやあ、かっこいい。


立山駅停車中の一コマ。 ホームに積もった雪は車両の高ささえ超え、連なる氷柱が酷寒を物語る。
その後は立山駅付近の鉄橋で撮影しようとしたがなんと再び視界が悪化。
そのため、再び本宮駅で撮影。



武骨なスタイルが格好良すぎる。んーーーニャーベラス。


今回の旅行の名称は富山"静養"なはずだがこれを果たして"静養"といっていいのだろうか。

有峰口駅で交換してきた列車を撮影。

まじで東急車が大井町線の帯のままこの風景に登場してくると頭がバグる。


しかし元8692Fは富山にやってきてからもう7年。生涯の20%を富山で過ごしたことになる。
果たして東急時代と地鉄時代、どちらの歴史が長く刻まれるのか・・・。




車を走らせていると急に晴れ間が差し、神秘的な景色が広がった。
岩峅寺を過ぎ、前日も訪れた上滝線の芦峅寺へ。


神社の鳥居と絡めて。


地鉄の撮影は一旦終わり。
次回は長大非電化路線の高山本線、そして雪化粧した世界遺産・白川郷へ。
乞うご期待。
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