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2021-3-28
都電春うらら #3
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都電春うらら #2
小湊里山博士 #6
水面に写る春
前回からの続きです。

3/28

2日連続の小湊を終え、鉄道ポトレ両方で大きな収穫を得たが休む暇はない。
地元・都電の桜カットをさらに回収していく。

まず向かったのは飛鳥山。


24日の時点では桜はわずかにしか咲いていなかったが、たったの4日で一気に開花が進んだ。


ノーラッピングの7706がやってきてくれた。


少し場所を変えて桜の隙間から顔を出す感じで。


信号が変わるとちょこっと前へ。
交差点を渡る人々とのコラボレーションが楽しい。

都電沿線を東へと進んでいく。
荒川遊園地付近で8503とすれ違うので桜と絡める。


わりと早くから咲いていたこともあってか、既に葉桜になりつつあった。
そして熊野前付近で大きな桜の木を発見。
しかし、こちらも大分散ってしまっていた・・・


それなので、路面に散った桜の花びらと一緒に。

7706もきたが、高さをミスってライトに思いっきり踏切の遮断棒が当たってしまった。
まるで目線に黒棒を入れたような感じ・・・
桜は咲いているときが美しいのはもちろん、散りゆく姿もまた美しい。

撮影中に突然雨脚が強くなりだした。


こんどは雨に濡れる花びらの方にピントを合わせてみる。


桜の花びらに水滴があるのが見えるだろうか。


一度家に帰り、家族用を済ませてからもう一度飛鳥山へ。夜戦。


到着したときは少しパラパラと雨が降っている程度、路面もしっかりは濡れていなかった。


7706だったので桜を背景に流し撮り・・・したが桜と分かりづらかった。

数分後、突如雨脚が一気に強くなった。


路面もよく光を反射するようになった。 夜桜には雨の情景もとても似合う。


後続。
早稲田方面の都電を流したいなと思いちょっと場所を移動。


もくろみ通り。
あまり流しすぎると頭上の桜がなんだかわからなくなりそうだったのでしっかり判別できるくらいで流し撮り。


さらに雨脚が激しくなってきた。
傘を差していても濡れるようになってきたので一旦王子駅前のゲーセンでオンゲキをやる。





戻ってきた丁度のタイミングで8503。
本当は先ほどの流し撮りでも決めようと思ったが、全部流しが合っていなかった。 合掌。


桜をバックに。
よく見ると幕が「終車 三ノ輪橋」となっている。
まだ22時後半だが、終点の三ノ輪橋までいく電車はわりと早い終わりになる。
夜ならではの幕だ。




光るレール、道路に反射する街の景色、雨の日ならではの特権。
交差点で停車している間にいろいろな構図でバルブできる。


発車間際。
雨の街の夜桜の雰囲気を十二分に楽しむことができた。
車庫前への終車を待っても良かったのだがさすがに雨に濡れて体力がなくなったので帰宅。


以上で「都電春うらら」は終了です。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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