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2021-4-29
Ringing Bloom #1
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初夏の茨城を旅する
新緑野岩静養記 #1
4月後半、都電沿線に一斉に薔薇が咲き始める。
いま都電には沿線の桜が美しいと言うことで「東京さくらトラム」というよくわからない名前がつけられているが、都電のシンボルとなる華は桜ではなく薔薇だといいたい。
とくに荒川区内の区間は薔薇が線路脇に咲き誇り、この風景こそが都電!と自分は感じるモノである。
とはいえ、「東京ローズトラム」なんてのも勘弁、やっぱり都電は都電と言う名前であるべきだ。


さて、前置きはこのくらいにして本題へ。

4/29

荒川遊園地付近の薔薇が見頃になってきたので雨の中出撃する。



いきなりではあるが本命。
もうこのHMは外されてしまったが、4月15日から6月6日まで都電は「バンドリ」というコンテンツとタイアップを行っていた。
このヘッドマークはその「バンドリ」内に登場するバンドグループである「Roselia」の映画上映にあわせたものである。
今回含む都電薔薇シリーズである「Ringing Bloom」というタイトルもこのRoseliaの曲名を引用することにした。


先ほどの薔薇を横から見るとこんな感じ。
このエリアの薔薇は黄色やオレンジ、ピンクを混ぜたようなカラーをしていた。


場所を移動すると、今度は真っ赤な薔薇が。
一番薔薇らしい色といえば、やっぱり赤。 こちらは燃えるような鮮やかな赤だった。


8500ともよく似合う。
今度は都電側にピントをあわせる。


バンドリ号の前走りは9001。
レトロな電車に赤い薔薇がよく似合う。

そしてやってきたバンドリ号。
この日は祝日だったので日本国旗がヘッドマークの上から掲げられていた。
ちょっと面白い組み合わせ。

小台方面を歩いている途中で見つけた薔薇と。

なんか色だけ見ると椿のように見えるが、これも薔薇。


最初にバンドリ号を撮影した場所へ。


薔薇に極限まで近づいたら薔薇がなんだかわからなくなってしまった。


すぐに後追い。


今度は小台駅にて。




他の品種に比べて少し小ぶりで可憐な色をした薔薇。
なんの品種かはわからない・・・



今度は町屋二丁目付近で狙う。
こちらは一部しか咲いていなかったので狙うのが大変。




なんとか撮れた・・・。


町屋駅まで行くととあらんのヘッドマークをつけた8503と京成がちょうど交差した。
京成も都電もどちらもそれなりに本数があるのだが、ここまで綺麗に交差するのはなかなかない。


ちょこっと咲いていた薔薇をいれて下町情緒。
そのままバンドリ号に王子駅前まで乗車。


ヘッドマーク。
非パンタ側は左から湊友希那と氷川紗夜。
この日はずっと強い雨が降っており国旗は既にぐっしょり濡れてしまっていた。


パンタ側は左から宇田川あこ、今井リサ、白金燐子。
個人的に推しているのは湊友希那かな・・・


王子で降りるとこのガード下に必ず行ってしまう。


4/30

前日から一転、晴れとなったのでふたたび都電へ。


いきなり8501がやってきた。
他の8500形と比較して顔面が異なっているのが特徴。
桜シーズンの撮影を含め2021年に入ってから一度も見ていなかったのだがやっと営業運転に入っているのを見た。
あとすこし車体が白いのも特徴である。


柵につたのように生える薔薇をぼかして撮影。
ラッピング車の7704だったのでうまいこと隠せた。


その続行でやってきたのは7706。




再び8500が2両やってきた。
この時には8501~4の4両が動いていたのだが、肝心のバンドリ号である8505が全く動かず車庫でおねんね。


いろいろ試行錯誤している内に8501が折り返してやってきた。


前日に寄った場所で撮影。







ちょうど荒川車庫から出庫する8505を見つけたが、失敗。
早稲田まで追い回し折り返しを学習院下で撮影できた。

「Ringing Bloom」都電薔薇シリーズはこれから結構続くと思います。
乞うご期待。
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