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旅行記・ブログ
2022-3-24
dp0でいく 春の流鉄さんぽ
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雪ニモマケズ 豪雪の国境
1ヶ月ぶりの更新です。
気がついたら春になっちゃいました。
ただ朝は時折冬の冷え込み、まだまだ本当の春は遠いんだなと感じる日々。
菜の花が咲き、桜もポツポツと咲き出したのでいよいよ私も春モード。

そんな春モードの第1回は流鉄流山線。
流鉄流山線は千葉県の馬橋から、流山までの5.7kmを結ぶ私鉄。
馬橋にはこれまで何度も通ってきたが流鉄に乗るのは22年の人生ではじめて。

そんな路線に久々にSigma dp0というカメラを持っていくことにした。



これがSigma dp0。
なかなか奇抜な形をしたカメラである。 Sigmaの社長自ら「変態カメラ」と言っただけある見た目。
一眼レフではなく、コンパクトデジタルカメラに分類される。
それでありながら総画素数が3300万画素と、メイン機のD750より画素数が高い。
そしてなによりの特徴が14mm(フルサイズ換算で21mm)のレンズで固定され付け替えができないところ。
このカメラのみを持っていったときは常にこの画角で風景を切り取っていかなければならない。(多少のトリミングは行うが)
かなり大きな縛りだが、その分面白いカメラ、それがSigma dp0。
現在でも販売している。

さて、流鉄に行く前にもう1つの目的を果たす。



こちらも人生はじめて、柏にある王道家。
家系ラーメンのひとつなのだが、とても評判の高い店で前々から気になっていた。
安定の「固め濃いめ多め」でいただきました、クッソ美味しかった(語彙力)

王道家で腹一杯ラーメンを食ったら柏駅に戻り、常磐緩行線で馬橋へと向かう。
地味に馬橋で下車して改札外へ出るのもはじめて。 馬橋自体にはそれこそ中2のあたりに駅撮りで訪れてはいるが。



流鉄の駅構内に入って早々エモが待ち受けていた。
こういう雰囲気、死ぬほど好き。 流鉄ではSuicaやPasmoといったICカードは使えないので電車が到着するたびに駅員が改札へ出てきて乗車券の回収を行うのだ。
最近では秩父鉄道がICカードに対応して便利になった反面、このような風景は失われてしまった。いつまでも見たい大切な風景である。

早速乗車。






流鉄で仕様されているのは5000系、元西武の101系である。
現在も西武多摩川線を中心に走っているが、車内がより原型に近いのはこっち。
発車すると想像以上の縦揺れ、まるでディ○ニーのアトラクションのよう。



小金城趾で上りと交換。



わずか10分前後で終点の流山に到着。 この雰囲気もエモすぎる~~~



一度下車。 なんだか小湊とかとはちょっと違ったエモさというのが流鉄にはある。



折り返しに乗車し、小金城趾で下車。






これまたいい感じの踏切。 バイクがいいタイミングで来た。
ちなみに面白いのが、写真でも分かるように前後の車両で色が違うところ。
元々は前後ともに同じ色だったのだが、去年の12月に黄色のなの花編成がぶっ壊れて急遽検査中だったものの動ける赤色のあかぎ編成の片割れを繋げたトンデモ編成。 
先ほどの流山の写真では、本来左右にいるはずのないなの花編成が並ぶという、怪奇現象が発生していた。w

歩いていると梅とユキヤナギが咲く家を見つけたので撮影。





春の兆しを確かに感じる。
先ほどのあかぎの片割れ+なの花の片割れというトンデモ編成と交換したのは、これもまたド派手な流星編成。
数年前にブラックフェイスと白帯をどちらも青に塗り替えたので強烈な印象に。

河川敷に行くと菜の花がたくさん咲いていた。





到着するとわりとすぐにやってきた。
あかぎの片割れの方はちょっと鉄塔を大きくいれてみた。





次は横で。
今回使っているSigma dp0の特性上、どうしても寄らないといけずこれ以上撮れないと判断したので撤収。
雰囲気が良かったので今度はD750を持ち込んで撮影したいところ。



鰭ヶ崎へ向かっていると、軽トラの上にかわいい犬が乗っていたのでパシャリ。
そうこうしていたらdp0の電池がお亡くなりに。 運良く鰭ヶ崎駅前のローソンがイートイン付きだったのでそこで休憩がてら充電。

充電を終えて早速撮影。



さすがに河津桜はかなり葉桜になってしまっていた。 とはいえ、まだまだ十分咲いている。



激エモ個人商店。 我がホームである都電沿いはだんだんこういう店が無くなってきているので見つけると懐かしさが湧いてくる。



dp0の特性を活かした(?)入線シーンの撮影。
鰭ヶ崎の次の馬橋方面行は一旦流山へ行った電車の折り返しで、1日フリー券も持っていたので流山で折り返し乗車。



鰭ヶ崎から出るときのワンシーン。

流山からの折り返しは一番先頭車に乗る。



将来の鉄ちゃん候補。



小金城趾の駅の方面案内も超エモ。 こういうフォントのサイン類はイチコロですよ・・・



そしてその隣の幸谷で下車。
たくさんの乗客が下車していく。 左側の看板にも書かれているとおり、この駅は新松戸との接続駅だ。
それにしても雰囲気が昭和。 タイムスリップしてきたような感じがある。







マンションと武蔵野線の高架に囲まれて狭苦しく存在する幸谷駅。 都市のローカル線という感じがすごいする。






折り返しの電車。
何度も繰り返しているが、サイン類がエモすぎる。 感動モノ。
小湊や秩鉄にもこういう趣の駅はいっぱいあるのだが、こんな近いところにこんな風景があったんだと。

隣の小金城趾で交換なのですぐやってくる。
そしてたくさんの乗客が一斉に降りてくる。





こういう人が多くわっと降りてくる光景は小湊ではあまりない風景。
最後は駅の反対側へ回って撮影。



こうみると幸谷駅がマンションの下にあることがよくわかる。
上のマンションは流鉄が不動産として持っているモノで、流鉄の経営を支える重要な資産のひとつである。



地味にマンションの下に駅があるっていうのは希有な事例な気がする。
マンションの下の鉄道施設では、志村都営住宅の下にある都営三田線の志村車両基地が有名だがあくまで車庫で駅では無い。
ちなみに志村車両基地にも行ったことがないのでどこかで行ってみたいポイントである。





最後はこれで〆。

撮影を終えてみて、流鉄の虜になった気がする。
日暮里から30分くらいで行ける場所に、こんな激エモな雰囲気のローカル線。
流鉄自体は昔から知っていたがなかなか行く機会のない路線だったが、5.7kmという都電の半分にも満たない距離の間に様々なエモが詰まった素晴らしい路線だった。
今回訪れたときは馬橋~幸谷間の桜がまだ開花したばっかりだったので来週あたりにもう一度撮影したいものである。

今回はここまで。
ご覧くださいましてありがとうございました。
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