みなさまお久しぶりです
かな~~~り更新をサボっていました・・・ サボっていたというかそもそもブログを書けるほどの旅をやっていませんでしたねw
久々に遠出をしてきたので、今回はその旅を書いていきます・・・
最近金欠で全く旅ができていかなった私。 やっとまとまった金(?)が入ったので東京を脱出し9ヶ月ぶりにわ鉄に行くことにした。
日暮里から車に乗せてもらい、一路東北道を北上、そのあとR50を経由してわたらせを目指していく。
と、その前に。
知り合いが来るまで時間があったので、この日東京で発生していたイベントを撮影。
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この日は浜松町駅の工事のため、京浜東北線が山手線の線路を利用して運転することになっていた。
かつてはリフレッシュ工事などで結構あったらしい(記憶がない)が、今ではほとんどこのようなことはなく自分が記憶している限りでも、小学生の時に人身事故でこのような状況になったのを見たくらいである。
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う~ん、違和感。
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左から京浜東北線の北行、山手線の内回り、外回り、京浜東北線の南行。
3つめの線路を走ることは基本的になく、珍しいものを見られた。
その後知り合いと合流し、車で一気に北上。
佐野藤岡ICで降り、R50を走っていると道の左側に麦畑が広がっていた。 そして、その真ん中を東武伊勢崎線が通っている。
次のわ鉄の列車までかなり時間があったので、ちょっと寄り道。
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やってきたのは3両の”800”型。 同じロケーションが広がる日光線側ではついに6050系が駆逐されてしまったが、こちらでは骨董品級の車両がまだまだ幅をきかせている。 とはいえ、2両の10050系が大量に職を失ってニートしているので置き換えも時間の問題かと思われる。
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今回の同行者であるかえで氏。
このわ鉄の旅行では鉄道写真とポトレ、2つの目的があるのだ。
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県駅で交換してきた下り伊勢崎方面。 ちなみに県駅はあがた駅と読む。
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今度は逆光側へ。 麦の穂波。 まあ曇ってしまいましたがね
群馬、栃木の両毛地域はとくに麦の生産が盛ん。このように広大な麦畑を短い列車がトコトコ走っていく姿は最高に似合う。
県を離脱し、やっと本題であるわたらせ渓谷鐵道へ。
プチ高速のようなR50を飛ばし、なんとか大間々9:16着の列車に間に合わせた。
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わたらせの渓谷を走りきり、平野へ。
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大間々で交換した下り列車も同じ場所で撮影。 大間々まではまだまだ家も多く、今回は畑作業する人をフレームにいれてみた。
つぎは上神梅へ。
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一回やってみたかった上神梅駅でのポトレ!
いままで何回かわ鉄に行っているが一人だったり、自分が撮られる側だったりで機会がなかった。
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木造の駅舎、古びた駅名の看板がニャーベラス。 自分もかえで氏もわざとその雰囲気と浮いた恰好をしてきたが、いい感じ。
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そして上神梅駅には薔薇が咲いていた。 かえで氏と薔薇は都電でもいっぱい撮影したが(都電の薔薇編はどこかで作成します)、まさかわ鉄の駅でも撮れるとは思わなかった。
さらに一駅進んで、本宿。
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定番構図。 緑がいい感じに輝いて、涼しい感じがする。
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かえで氏もカメラを構えて、撮りあいっこ。 量産型っぽい感じのエプロンジャンスカにゴツいEOS7Dの組み合わせ、好き。
そんな自分も地雷っぽい感じのエプロンジャンスカを着て、NikonD750をぶら下げているが。
駐車場にあがって歩いていると偶然にも木々の合間から顔を覗かせる場所を発見。
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ちゃんと晴れてくれて、目論見通りの写真が撮れた。 ん~~~さわやかって感じがする(語彙力)
車をさらに走らせると、田んぼを発見。 ちょっと降りてみて雰囲気がよかったのでここで撮影する。
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撮ってみると、線路が田んぼより一段低く、列車は水鏡には写ってくれなかった。
ただ、初夏らしい青空が田んぼに写っていい感じになってくれたのでヨシ。
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車まで戻る途中で撮った1枚。
量産ファッションの恰好なのに、背景の青看の地名が「足尾、日光、沼田」なのが最高にあり得なくて面白い(?)
今度は群馬県内最後の駅、沢入まで一気に移動。
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もうこのエリアでも緑がかなり深くなってきており、季節があっという間に進んでいることを実感。
新緑としての見頃は2,3週間前くらいだったかな・・・
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交換列車も撮影。
先ほど撮影した列車が隣駅の神戸で12分も止まるのでその間に車で追い抜き、小中へ先回り。
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緑のトンネルを抜ける。
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列車の右側に見えるのは旧「杲(ひので)小学校」跡。 県(あがた)や沢入(そうり)以上に初見では絶対読めないシリーズ。
ATOKやIMEでは変換できるが、iPhoneでは変換できない。
この小学校は2006年にこの地域がみどり市として統廃合された際に一つの小学校にまとめられて廃校。昭和9年に建築された建物が廃校後も残っている。
同地域のほかの廃校は記念館として残されているが、ここは荒れており完全に廃墟となっているらしい。
今回は時間の都合で訪れられなかったが、次にわ鉄のときにはここも行きたいところである。
お腹も空いてきたので神戸にある「レストラン 清流」にいきご飯タイム。
DRCと呼ばれる東武日光線の車両を保存しその中でご飯が食べられる鉄オタ的には激エモなレストラン。
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前々回の訪問と同じ、まいたけご飯定食をいただく。
塩をつけなくても、まいたけの味がしっかりしておりとても美味しい。 これをDRCのふっかふかリクライニングシートで食べることができる・・・!
QOLぶち上がり。 座った瞬間動きたくなくなる、まるで人をダメにするソファーだ(?)
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これにはかえで氏もご満悦。
前編はここまで。
後編では、県境を越え栃木県へ。
乞うご期待。